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苦手克服の秘儀☆紹介中(おりがみ8)

「おりがみシリーズ」第8弾です。
長くなりすぎて、自分でも何の話をしていたのか忘れそうですので、要約してみます。
前回までのあらすじ

ミライの場合はまず、おりがみに「興味をもつこと」から
始めないといけないと気がついたママソル。
最初の目標を:ミライが「おりがみ」を見た時に、自分から「なんか折って」とママにリクエストする。に設定しました。
参照:良い目標☆悪い目標 (おりがみ2)
http://mamasolu.blog49.fc2.com/blog-entry-39.html

次に、「子どもの興味を引き出す方法」について。
「有能さのお手本」という知的好奇心を引き出す裏ワザと、
「ミラーニューロン」を利用する脳科学的裏ワザを紹介しました。
参照:好奇心&向上心☆心理学的裏ワザ & 好奇心UP☆脳科学的うんちく(おりがみ4)
http://mamasolu.blog49.fc2.com/blog-category-24.html

そして、その子にとってより効果的な好奇心UPを図るために、各子どもの「ミラーニューロン」の癖を観察し利用することを考えたこと(参照:おりがみ5~6)、そして、実際ママソルとミライのケースではどうだったのか?にようやく話が戻ってきた(参照:おりがみ7)・・・ところでした。

話を進めましょう。

観察と実践を同時進行することにしたママソル。
ステップ毎に「実験」の手順で進めます。
①仮説を立てる。
②実験する。
③仮説を検証する。
④さらに実験が必要であれば、新しい仮説を立てて1にもどる。

またちょっと話がそれますが、(←もうですか!)
この手順で進める最大のメリットは、「思いこみ(仮説)」についての真偽を常に確認することができるので、成長期でころころと変わる子どもの状況に対応するタイムリーで効率的な子育てを進められることです。

例えば、3歳の時にボール遊びが苦手だった子が5歳になって実は楽しく遊べるようになっているのに、親が「うちの子はボールが苦手で」と思い込んで他の遊びを優先させてしまった結果、本当のボール嫌いを作り出してしまうというような状況は避けたいですよね。

「うちの子は体が硬くて」「年上の(年下の)お友達と遊ぶのが苦手で」「ブランコを怖がっていて」「バランス感覚が悪くて」「虫が苦手で」…etc.その思い込み、最近それについて観察して今もそれが真実かどうか検証したのはいつですか?

で、話をもどして、ステップを進めます。

ステップ1.
Q 折り紙をどのように日常生活の中に組み込むとさりげないか?
① 基本仮説を立てる。(基本方針)
ミライに折り紙を見せると、「やらない」とケンモホロロ。
お受験勉強を初めて数カ月目、新しいものを見ると
「やらされる!」と警戒するようになってしまっていました。
勉強ではなく、楽しい遊びとして導入できないかしら…。
ミライが唯一好きな折り紙は「ひこうき」。
作ってから飛ばして遊べるところが気に入っているの?
→!いっしょに遊べる遊び道具を折り紙で作ってあげて、遊ぶことで「おりがみ」→「作ってもらう」→「楽しい」という流れを日常生活の中に組み込んでみたらうまくいくかも。

【1日目:紙飛行機】
① 今日の仮説 手始めにミライの好きな紙飛行機で「おりがみ」→「作ってもらう」→「楽しい」の流れをまず作ってみれば、他のおりがみへのハードルを低くできるのでは?

☆あ!気が付きました?これ、3つの呪文の
呪文2
「一度やってみて、うまくいったなら、
またそれをやってみる。」

の応用です。全体的にはうまくいっていない「おりがみ」課題ですが、中で唯一うまくいっている「紙飛行機」という側面からアプローチすることで、とっかかりを作る作戦です。
どんなにうまくいっていない事象でも、上手くいっていない中にも比較的上手くいくに近い状態の側面を探り出し、突破口を作ることを心掛けると、解決の道筋が見えてくるものです。
解決志向アプローチでは、「例外探し」と言ったりする技法です。
(すみません。また脱線しましたね。)

② 実験
ミライが幼稚園に行っている間に、いつも使う折り紙と一味違う、キラキラ光る折り紙で作成(ミライのキラキラ好きも利用します)。おやつを食べる時目につくように、食卓の上に置いておく。案の定、帰宅したミライが早速見つけて「何これ?ママが作ったの?」と聞くので、「うん、良く飛ぶよ。どっちが遠くまで飛ばせるか競争しよう」と誘う。
「競争好き」なミライはのりのりで参加。結局ママが作った紙飛行機では納得できなくなって、キラキラ折り紙で自分の紙飛行機を折る。

③検証
作戦はなかなかの滑り出し。自分から「折る」という行動までもっていけたので、期待以上!
でもあせらない!紙飛行機は彼の中で別格。他のおりがみに彼の興味が汎化できるまで慎重に、平静を装おう!
基本仮説は今日のところ訂正の必要なし。

【2日目:手裏剣】 
① 今日の仮説 「投げて飛ばす」属性を維持すれば、昨日の流れにスムーズに乗れるのでは?

② 実験
手裏剣を選択。お友達が遊びに来ることが分かっているので、みんなで遊べるように、色々な色の組み合わせで3つ作って置く。帰宅後、家の前の道路にチョークで的を描いてあげて(袋小路なので、住民以外の車の出入りが無いので安全なのです)、お友達といっしょに、手裏剣を的に向かって投げて得点を競うゲームをする。
みんなノリノリ大興奮。いつの間にか近所の小学生も数名参戦し人数が増えたので、子どもたちにせがまれるまま、手裏剣をママソルが大量生産。小学生の中から作るのを手伝ってくれる子どもが現れる。

③ 検証
守備は上々。「ママが作ったんだよ!」とお友達に自慢する場面もあり、ママの「有能さ」が着々と認められている。「僕も手裏剣作れるよ」という同級生のお友達の言葉や、期せずして現われたもう一人の「有能さのお手本」を示してくれた小学生により、ミライの負けず嫌いに火が付きそうな予感。今日は本人が「折る」という行動は出なかったけれども、お友達と一緒に「もっと作って!」と「目標」の「ママにリクエストする。」という部分を達成できたので、思った以上によいペースで目標に近づいている実感。基本仮説に訂正の必要なし。

【3日目:風船】 
① 今日の仮設 「飛ばす」という属性と「お友達と」という属性を維持すれば、「おりがみ」→「作ってもらう」→「楽しい」の流れをより強化できるのでは。
② 実験
お教室の日。ママのバッグの中に折り紙で作った風船を忍ばせておき、授業が終わった後10分ほど、お教室の前の広場で友達数人とママ達で円を作り「折り紙風船つき」(落とさないようにみんなで交互につく)をして遊ぶ。(こんな些細なことでも喜んでくれて、わずか10分を満喫する子ども達…健気に頑張っているよね…とママ友同士で思わず涙:余談ですね)
③ 検証
お教室に向かう道々、「きょうは何作ったの?」とミライから聞いてきたので、次のステップに進む日が近いと予想。遊び道具作戦によって、「おりがみ」→「作ってもらう」→「楽しい」という流れを固めることに成功したと判断し。次のステップの為の仮説を考えることに。

次回は、ステップ2 Q「有能なお手本」はいつごろ登場すると良いか?などについてです。

いかがでしたか?苦手を克服するヒントが見つかりましたでしょうか?

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子どもの苦手も笑顔で克服☆(おりがみ7)

しばらくぶりに続きを・・・
「流れがハテナだわ?」という方は、この記事は、
折り紙が苦手だった息子ミライをお受験本番までに、
「折り紙名人」と本人に思い込ませるまでの道程を
連載したシリーズ第7弾です。
ご興味をお持ち頂けるようでしたら、是非、
カテゴリー「巧緻性」の「おりがみ☆指導法 ①」と、
「活用☆心理学の技」の「おりがみ2~6」
最初にご参照いただけると幸いです。

なんか、カテゴリーの使い勝手が悪いんですよねぇ。
2つのカテゴリーに重複して登録する方法って無いんですかねぇ…ブログ初心者のママソルは困ってます…。


閑話休題

さて皆様、お子様のミラーニューロンの癖、
観察なさってごらんになりました? 
最近のお子様の「上手に真似した」エピソード、
思いつきました?



ではお約束通り、時間をミライ年長の春、自宅で
「折り紙」指導を開始する時点に時を戻します。

ミライの「上手に真似した」エピソードを、
残念ながら思いつかなかったママソル。

「3つの呪文」その1:
うまくいっていない時は、なんでも良いから別の方法でやってみる。
成功の秘訣☆3つの呪文 参照)


を発動しました。

要するに、「実験モード」です。
手当たりしだいあてずっぽうでは時間がかかるので、
日々の生活の様子から、ミライのミラーニューロンの癖を予測し、実験しながら「癖」を観察することにしました。
観察と実践を同時進行しながら、観察の精度が上がってきたら、実践方法に微調整を加えるやり方です。
時間が無いのでしょうがありません。

1.折り紙をどのように日常生活の中に組み込むとさりげないか?

2.「有能なお手本」はいつごろ登場すると良いか?

3.「有能なお手本」はだれが良いか?

4.「有能なお手本」はどのように登場すると良いか?

5.ミラーニューロンが起動して「やってみたく」なったときのために準備することは何か?

6.自信につなげるための「成功体験」を確実にさせる作戦は?

こんなことを考えたのです。
続きはまた明日。
しばらくちょっと忙しくしていて細切れの記事になるかもしれません。ご容赦ください。

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我が子のミラーニューロンの癖を活かす(おりがみ6)

前回からの続きです。

それぞれの子どものミラーニューロンの癖を分析し、
癖を活かす「見せ方」で「お手本」を示せば、
ミラーニューロンを最大限に利用して、
効率的に好奇心と向上心UPができるはず!
とママソルは考えたわけです。

ミラーニューロンの癖を活かす「見せ方」は、
それぞれの「癖」によって違います。

まず、我が子のミラーニューロンの「癖」を観察します。
インプットはどうですか?早い?ゆっくり?
アウトプットはどうですか?早い?ゆっくり?ひっそり?
スタイルは?人前見てみて型?自分でひっそり?上手になった時だけ見てみて?…などなど

観察しながら、「癖」を活かした「見せ方」も探します。
一人一人別だと考えて、探すことが重要です。
兄弟でも違うはずです。
その子の発達段階や精神状況でも変わるかもしれません。

その子のその時の「癖」と有効な「見せ方」を探すには、
以前ご紹介した「3つの呪文」が役に立ちます。

その子が最近日常生活の中で、
誰かの「まね」をする場面はありませんでしたか?

「何を」真似したかは重要ではありません。
お兄ちゃんや近所の悪がきの「いたずら」など、
親からみると「真似してほしくない」事をマネした事件でも参考になります。

要は、「(親に都合の)良いことを真似した」場面を探すのではなく、「上手に真似した」場面を探します。
コピー精度の問題です。「いたずら」のマネでも、
お兄ちゃんがやった元の「いたずら」に、
どれだけ近い形でコピーできていたかが問題です。
近ければ近いほど、ミラーニューロンがよく機能したことがわかります。
ミラーニューロンがよく機能した時の前後の状況を参考にしたいのです。
何が良くて、その状況を誘発したのでしょう?
だれが、どのようにして、関与したのでしょう?

子どもが「上手にマネをした」エピソードが思い起こせたら、

「3つの呪文」で言うところの、
呪文2:.一度やってみて、うまくいったなら、またそれをやってみる

を適用します。

そこで、その状況をできるだけ詳しく再現できるように、
エピソードの詳細を例えば以下のように分析してみます。

1.「マネされた行動」は、最初どんなふうに、
マネした子どもの日常に登場しましたか?

2.「有能なお手本」が現れる前にどのぐらいの時間をどのようにすごしましたか?

3.「有能なお手本」となったのは、誰ですか?

4.「お手本」はどのように提示されましたか?
①「お手本」となった人と、マネした人の位置関係は?
  すぐ隣?真ん前?少し離れた正面?それとも背後?
  もしかして、かろうじて見えるかなぐらい遠く?
②「お手本」となった人の意図は?
みせるつもりでわかりやすいように?
見たければ見ればぐらいのゆるいスタンス? 
あまり見せる意図はないので少し不親切な感じ?
意図的に隠しながら?
   ③何度もみせた?1度だけ?
   ④わかりやすく丁寧に?意識せずいつものように?
⑤意識してゆっくり?ぱぱっと素早く?

5.「真似をする」行動がでたのはどんな時?
  ①「マネ」してと言っていた?しないでと言っていた?
  ②人前?隠れて?
  ③見てほしそうに?見せる意図は無く?
  ④どこで?
  ⑤誰と居る時?
  ⑥何をしているとき?
⑦「マネ」した行為が意味をもつような文脈的に妥当な場面で?


えっ?そんなに理屈っぽくいつも考えられない?
う~ん、ママソルも言葉にしてみてびっくり。
ほとんど自動的に考えていることも、他の人にわかりやすくその根拠を説明しようとするとすごく長くなる…。

慣れれば一瞬でアタリをつけられるようになる。
としか言いようがないけど、とにかく、
「観察の名人」になることが肝要です。

次回は、ミライ年長の春、「折り紙」指導を開始する時点に時を戻して、実際にママソルがどのように分析し、どのようにミライのミラーニューロンを利用して「折り紙問題」をクリアしたのか、を書くつもりです。

本当に長文で失礼いたします。
くどいかなぁ?わかりにくいかなぁ?
よかったらコメントください。

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ミラーニューロンの個人差(おりがみ5)

今日の記事はママソルの主観によるものなので、
参考文献もありませんし、まして科学的根拠は含みません。あらかじめご承知おきください。

前回、ミラーニューロンが起動される強さと持続性に個人差があるとママソルは考えていると書きました。

マネマネ星人か?!というぐらい、
目の前の大人がすることをなんでも真似する子がいたり、
一度真似すると、しつこい!!と嫌がられるぐらい、
繰り返し真似する子がいたり、
見てすぐは(見てなかったのかな?)と思うぐらいスルーで、
大人が忘れた頃に真似してみせる子がいたり…

ミラーニューロンの起動「見たことをあたかも自分が行動したことのように脳内で体験し、覚える」までを
インプット、
その脳内体験の結果「真似する」という行動を
アウトプット、 とすると、
インプットとアウトプットの両方に個人のくせがあるように思うのです。

親が(見せるつもりがなくても)ちょっとだけするのを
(目のはしで)目撃しただけでも起動されて、
敏感にインプットされる子もいれば、反対に、

大人が意図的に同じ手順を何度も繰り返して、
しっかり見せることによって起動されるような、
インプットに時間をかける子もいます。

インプットのくせが似ていても、
アウトプットでまた個人差が出ます。

敏感にインプットされても、すぐその場では
ミラーニューロンの起動を外から察知できるような、
マネ「行動」という形のアウトプットを見せてくれない子。

敏感にインプットされると、アウトプットも速く、
すぐにマネしてみる「行動」にでるのでミラーニューロンの起動が傍から見てもはっきりしている子。

インプットはゆっくり繰り返し型だけど、一度起動すると
「ひらめいた!」みたいにアウトプットをパッとやって、
これも起動→アウトプットが速い子。

インプットがゆっくりで、いやがらずに飽きることも無く、何度も繰り返し見てるなぁ、いつまでも見てるだけ?
「この子は見るのが好きみたいね」などと言われて
ちょっと心配されている… ところが、いつの間にか、
周りが気づかないうちに、できるようになっている… 
いったいいつできるようになったのかしら?というような、
ひっそり・ゆっくりアウトプット型の子。

アウトプットのスタイルも個人差があって、
みんなの前でやってみせる事が好きな子、
上手にできることを確認するまでは人目をはばかる子、
上手にできても人前で披露することを拒む子…
ママだけなら見せてくれる子…
色々です。

脳科学の専門家から見ると、もうこれは脳科学から離れるのかも知れません。
でも私のような心理屋からすると、すごく興味がある。

我が子のミラーニューロンシステムの
働き方の癖を知り、その癖を活かす方法で働きかける。
それができれば、親も子も双方にストレスが少ない、
楽しい子育てにつながると思うのです。

皆さんはいかがお考えですか?
あなたのお子さんのミラーニューロンの癖、
インプットの癖、アウトプットの癖、
いかがでしょうか?

次回はそれぞれの癖を活かす「やって見せ方」のパートをお話するつもりです。
ゆっくり長文にお付き合い下さってありがとうございます。

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好奇心UP☆脳科学的うんちく(おりがみ4)

さて、前回予告した、
子どもの興味を引き出す裏ワザ 
その事に興味を持っている親の姿を見せる
にまつわる

脳科学的うんちく です。


一部賛同できない記述(外国語教育についての見解)もあるし、
なによりも題名が過激なので、紹介するのをためらったのですが、
 久保田 競 著 「バカはなおせる」 でも
昨日ご紹介した「スズキメソッド」についての記述をみつけました。

あの有名な「かよ子おばあちゃん」の旦那さまのご本です。

ミライの受験期にはけっこうお世話になった本です。
他にしっくりいく本を見つけられなくて・・・。

お教室の待ち時間とかに広げて読むにはちょっと勇気がいる題名です。
ママ友にも紹介しづらいです。だって、
そのママのお子様を「バカ」って言っているみたいでしょ?
なんでこんな題名にしたんだろう・・・。
副題の「脳を鍛える習慣、悪くする習慣」は良いのに。
ちなみに、ママソルだってミライを「バカ」と思ってこの本を購入したわけではありません。

Anyways///
この本で久保田は、「スズキメソッド」について、
「故 鈴木慎一氏が始められたヴァイオリンの教育法があります。アメリカでもよく用いられる、「習う生徒がやる気を起こすまで、ヴァイオリンを引いている姿をとにかく見せまくる」という手法なのですが、それもミラー・ニューロン・システムをうまく利用している例でしょう。」(久保田競著「バカはなおせる」 p63、2006、アスキー)
と述べています。

そうです。
子どもに興味を持たせるための裏ワザ・・・
その事に興味を持っている親の姿を見せる

これは、脳のミラーニューロンを利用する裏ワザです。

「ミラーニューロン」については、2010年に発刊された
篠原菊紀著 「子供が勉強にハマる脳の作り方」 
に解りやすい説明が載っていました。
(とても親心をそそるタイトルですねぇ

目の前にいる人がしている動作を見ているだけで、
自分の脳でも自分が同じ動作をしている時と同じような
脳細胞活動がおきる。
この脳のメカニズムを「ミラー(鏡)ニューロン」とか
「ミラーシステム」と呼びます。

親が手を回している様子を子どもが見ると、
子ども自身は手を回さなくとも、
子どもの脳はあたかも自分が手を回しているような
脳細胞活動を体験するということです。

篠原(p74)は続けます。
「このミラーニューロンのおかげで、“見て覚える”ことができます。」
「ミラーニューロンの“マネるパワー”は侮れません。一緒に暮らしている親子は共に過ごす時間が長い分、ミラーニューロンの影響力も大きくなります。昔から“子は親の背中を見て育つ”と言われます。これは脳科学的にも根拠のあること」
と親子間での影響力についても述べています。

前出の久保田によると、サルにもこのミラーニューロンが存在するけど、
人間ほどに発達していないことが分かっているそうです。

ママソルはこの「ミラーニューロン」こそが
人間を人間たらしめる重要なキーワードなのではないか?と思っています。
その話はまた別の機会にすることにして・・・

ミラーニューロンを「利用」して興味を引き出す方法に話を戻しましょう。

やってみせる 
 
ミラーニューロンにより脳内でリハーサルが起こる

自分でやってみたくなる

やってみる(自分から、能動的に)

言葉で説明されただけの時や「やらされた」時よりもうまくできる

自信につながる 

もっとやってみたくなる

という仕組みです。久保田によると、
脳の運動野の記憶と言葉で説明できる前頭前野を使う記憶では、
異なる脳の領域が関わるので、
運動を言葉で理解しようとしてもうまくいかない。そうです。

上手な人の技を 「見て盗め」 は正攻法で、
スポーツのマニュアル本や攻略本は邪道ということでしょう。

(あ!がっかりしたお父さん!落ち込まないで!
ほら、テレビでスポーツ観戦する口実ができたでしょ?!
週末は親子でゴルフ観戦でもして、第2の石川遼君を目指してみる?)

「やってみせる」事の効果はもうおわかりですね。
ミラーニューロンを起動するわけです。
でもミラーニューロンが起動される強さとか持続する長さは
個人差
があるとママソルは思います。

そこで、次回は親子のコミュニケーションスタイルと
有効な「やって見せ方」のスタイルについて、
私の考えをお話しようと思います。

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Author:ママソル
☆ミライ☆
長男 某私立小学生(低学年)
属性:ミテミテ星人 
目立つこととキラキラしたものが大好き
趣味:サッカー、イナズマイレブン命
ヒーロー:ゲゲゲの鬼太郎、ウルトラマン、ヤッターマン
将来の夢:サッカー選手をしながら
ラーメン屋さんをすること
ライバル:加藤清四郎くん

☆パパソル☆
会社員 アラフォー(?)
属性:オレサマ星人
でも息子にだけはときどき世界の中心をゆずります(笑)
趣味:園芸(盆栽ではありません)
ヒーロー:ミンキーモモ(おい!)

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